2016年7月15日 18:52
先ほど、敷きこませて頂いたY様の畳は 6帖縁付き畳から、ヘリ無半畳サイズに変更致しました
畳床を寸法に合わせて、カットしていきます。



今回使用したのは、熊本産 目積表。裸足で歩くととても気持ちいいです!
さらさらした滑り心地です!

畳表をカットして、折り曲げるところを湿し 折っていきます。

敷き込むと、畳表の織が横と縦になるので、部屋全体が市松柄になりなす。





この目積表は、もちろん ヘリ付き畳にもしようできます。
当店の茶の間にも使用しています。耐久テストも兼ねて。



Y様、ありがとう御座いました。
2016年7月3日 18:20
熊本復興支援になればと購入した、阿蘇のお茶が少なくなったので、追加しました。


ご成約に至らなくても、プレゼントさせて頂きますので、お気軽にどうぞ!
2016年7月3日 18:14
昨日、お世話になっている社長様から電話があり 以前 引上げた畳 敷きこんでいいよと。
日曜日でも入室していいとの事なので、本日 敷き込みへ。
現場は、座間市ひばりが丘。コストコの近所。
6階ということもあり、景色は バッチリ!


玄関を入り、左右に洋間。12畳のリビング、そして6畳の和室。










各部屋 明るくてgood!下駄箱の収納量も多いです。
ベランダもゆったりしています。カギはカードキー。


畳表は熊本産を使用。





2016年6月24日 22:24
2日目は、和紙表を製造されている大建工業会津若松の工場です。
研修に来られた方用のショールームに。



皆様には申し訳ありませんが、工場内は撮影禁止です。すいませんm(__)m
製造機械 製造工程 計器の数値 などなど秘密がいっぱい\(◎o◎)/!
説明はできますので、お聞きください!
工場の入り口はOK!

2016年6月24日 22:13
22日・23日と、畳組合で福島県へ研修旅行に行ってきました。
22日に初めに伺ったのは、福島県須賀川市の(有)浜尾畳商店様です。JIS認定工場です。
研修のお願いをした時に分かったのですが、私も行っていた埼玉県畳職業訓練の後輩の
ところでした。年齢が離れていると分からないものです。
私は訓練校時代にやはり福島県喜多方市に訓練校の畳床製造工場があったので(現在はわら床は
製造していません)製造経験がありましたが、はじめて見る方もいたので 素晴らしい研修に
なりました。
畳床の製造工程の下から順番に裏シート→細かく刻んだわら→下わら→大手(おおで)→縦わら
→横わら→化粧わらとなります。針足 縦わら 横わらの数が増えると床の強度も増し
等級が上がります。





JIS工場なので、製品の検査もします。
重さを与えてどの位の凹みか、畳床を反らしてみてたわみの状態を測ったり。
その他、重量 針足など。






もちろん畳施工もされています。


帽子をかぶっている方が浜尾会長様、畳製造工場でこちら向きの方が浜尾社長様です。
浜尾社長様も一級技能士です。
浜尾様、ありがとう御座いました。
2016年6月15日 21:33
朝 1番に厚木市上落合の畳を引上げ、17日納の畳を仕上げて
茅ヶ崎市萩園の賃貸物件の敷き込みへ。




5階だったので、眺めもいいです!風も良く通ります!!
敷き込み終了後、藤沢市鵠沼へ。
発注書では102号室となっているにですが、入居されている?
空室は105号室のみ。確認とったところ、管理会社は休み。
物件名、住所は合っているので引上げちゃいました(^-^;
この物件 初めは全然 違う住所が記載されてました。確認するとこの住所。
参ります😢






なんと住宅でいっぱいの一角に畑が。かぼちゃ畑です。


2016年6月9日 9:01
以前、研修でお邪魔した、岐阜の畳工房のぐちさんが制作されたショルダーバッグを
購入しました! お見積り用のバックが欲しかったので、即 購入。


193は、いぐさです。
2016年6月9日 8:54
HPからお見積りを頂き、施工さて頂いた厚木市愛甲のN様。
アウトレット品の現物を見て頂き、施工へ。
1階の畳表は、ひのはるか麻綿Wを。畳縁は、大宮縁 地紋22番。



2階は、熊本産 在来種の原草を広島に運び、広島で製織した備後織表が5帖
1帖が熊本産ひのはるか麻綿Wを使用。畳縁は、毛利(今は廃業)白馬4番。






N様、ありがとう御座いました。
2016年6月4日 18:11
仕事を始めてしばらくすると、いつもお世話になっている親方から電話。
昨日から
機械の調子が悪いから縁付け作業をしてくれないかと。枚数は12帖。
機会は、少しのタイミングがずれるだけで全く 縫わなくなります😢。
11時頃までに縁付け作業終了。
畳を仕上げて、平塚市四ノ宮へ敷き込みへ。



手入れの行き届いたお庭。玄関の門も立派です。
畳は玄関上がりの3帖、左側は奥 座敷の2間。右手は応接間。
この畳、真ん中の1帖は縁なし畳なんです。一本縁という後方です。
すっきりした感じに仕上がります。めずらしいんですよ。




応接間側の間仕切りの窓の細工は、見たことのない細工です!
砂漠のオアシスのよう。

2016年6月3日 22:10
お預かりしている畳床は80年使用しているものです。
床下の通気がいい状態なので畳床を縫っている麻糸も切れていません。
ここまで状態のいい畳床は見たことがありません。
もう1つめずらしいのは、板入れといい特殊な製品です。
頭板という物を初めから縫い付けてあります。





丈の寸法があまい場合は、板を動かして縫い止めします。
これが難しいんです。私の場合は少し強めに出して、敷き込みながらげんのうで
少しずつ軽く叩きながら敷き込みます。
続きは明日へ。