2015年7月8日 6:46
乾燥機から8束のイグサを取り出し、約2m厚手の黒い袋に入れていきます。




作業が二手に分かれて行われていたので、手が離せず倉庫の画像がありませんが
2階部分にあり湿気からイグサを守ります。
イグサを乾燥させている間に田圃に移り、刈り取りをします。かなりの雨量でも作業するそうです。
朝も早いので、昼休みは2時間とるそうです。かなりハードです。


今回、お世話になった早川猛様ご夫婦。農林水産大臣賞を3度受賞されているかたです。
私も5月に早川さんの最上級ひのさらさ表を使わせて頂いています。
2015年7月7日 22:19
乾燥機には、6台のコンテナを入れるので6回泥染めの作業を行います。


白っぽく見えるのが染土です(泥染めといいますが着色は一切していません。完全無着色です)
コンテナを6台乾燥機内に並べ、シートで被い65度の熱風で14時間、4時間送風にして乾燥させます。
最終的には農家さんがいぐさを抜いて乾燥状態を確認するそうです。すべての作業に言えることですが
経験と過去の自分のデータで判断するそうです。それにより、各農家により、品質の差がでるのだと
思います。


2015年7月7日 22:01
刈り取られたいぐさを、トラックの荷台につんだコンテナに手作業で積み込みます。

写真は翌日早朝4時30分から始まった作業の物です(農家さんは4時頃から初めていたみたいです)
トラックは自宅に移動しコンテナを下ろし、汚れ落しと変色を防ぐために水のシャワーをかけます。

その後、タンクに粘土質の泥を溶かした中にコンテナごと入れていきます。
粘土質の粉は2種類を使います。水温は20度ほどです。水温を図り調整するそうです。

泥染めの時間は、全体が浸かると泥染めの水がポンプでもう一つのタンクへ移されます。
染土液が抜けきると、コンテナを引き上げます。








2015年7月7日 21:31
いぐさの長さが160cm以上あるので、網を張りいぐさが倒れるのを防ぎます。
まず、その日の風向きや収穫量を考えて網を外します。

、
刈り取りには、ハーベスタと言う稲刈り機に近い形の機械を使います。



私もハーベスタに乗り、刈り取られたいぐさを本体後部に積む作業をしました。






2015年7月6日 19:17
今日は、朝1番に厚木市へ賃貸物件の敷こみです。
軽バンをできるだけ近くに着け、急いで敷こみです。

やはり雨は、いやだな~((+_+))
2015年7月5日 19:01
本来であれば今日は、伊勢原市消防操法大会があるはずだったのですが、
雨のため(選手の安全。グラウンドがぐちゃぐちゃになり機材を持ち走るのにも危険)
中止になってしまいました。選手の方々、周りのサポートをされてきた方々の気持ちを思うと( ノД`)シクシク…。
そのため仕事の予定を早め、相模原市城山の物件の引き上げに。


薄い畳です。

2015年6月21日 20:42
今日は、県中央畳工業組合で手縫い縁なし疂の講習会を厚木市金田公民館にて
行いました。
講師は厚木市のH畳店の親方にお願い致しました。
私もいろいろお聞きしながら、作業 致しました。
知らない手順が沢山ありました。
材料は、畳床は、宮城県産3級 表は、メイシャン表の七島表(本当の琉球畳用の表、職人は青表
とも言います)。昔は柔道畳にも使われていました。


これは、私の作品です。

2015年6月17日 21:16
いつもお世話になっているT様の裏返し6畳と表替え6畳を2日間で施行しました。
裏返しは7年経過。かなり綺麗になりました。経験上、7~8年ですと色もいいですね!
表替えは高知産の龍馬表を使用しました。
厚みもありしっかりした表です。T様にも喜んでいただけました!




へこみは、藁を置いて縫い止めいたします。

2015年5月16日 21:35
伊勢原市内にある、成城学園施設の畳表替え工事のお手伝いに伺いました。
グラウンド 乗馬施設 宿泊施設 教室など、広々としたしていました。





