刈り取りから泥染めへ。
刈り取られたいぐさを、トラックの荷台につんだコンテナに手作業で積み込みます。
写真は翌日早朝4時30分から始まった作業の物です(農家さんは4時頃から初めていたみたいです)
トラックは自宅に移動しコンテナを下ろし、汚れ落しと変色を防ぐために水のシャワーをかけます。
その後、タンクに粘土質の泥を溶かした中にコンテナごと入れていきます。
粘土質の粉は2種類を使います。水温は20度ほどです。水温を図り調整するそうです。
泥染めの時間は、全体が浸かると泥染めの水がポンプでもう一つのタンクへ移されます。
染土液が抜けきると、コンテナを引き上げます。