泥染めから乾燥へ。

乾燥機には、6台のコンテナを入れるので6回泥染めの作業を行います。
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白っぽく見えるのが染土です(泥染めといいますが着色は一切していません。完全無着色です)
コンテナを6台乾燥機内に並べ、シートで被い65度の熱風で14時間、4時間送風にして乾燥させます。
最終的には農家さんがいぐさを抜いて乾燥状態を確認するそうです。すべての作業に言えることですが
経験と過去の自分のデータで判断するそうです。それにより、各農家により、品質の差がでるのだと
思います。
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刈り取りから泥染めへ。

刈り取られたいぐさを、トラックの荷台につんだコンテナに手作業で積み込みます。
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写真は翌日早朝4時30分から始まった作業の物です(農家さんは4時頃から初めていたみたいです)
トラックは自宅に移動しコンテナを下ろし、汚れ落しと変色を防ぐために水のシャワーをかけます。
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その後、タンクに粘土質の泥を溶かした中にコンテナごと入れていきます。
粘土質の粉は2種類を使います。水温は20度ほどです。水温を図り調整するそうです。
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泥染めの時間は、全体が浸かると泥染めの水がポンプでもう一つのタンクへ移されます。
染土液が抜けきると、コンテナを引き上げます。
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いぐさの刈り取り。

いぐさの長さが160cm以上あるので、網を張りいぐさが倒れるのを防ぎます。
まず、その日の風向きや収穫量を考えて網を外します。IMG_1766

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刈り取りには、ハーベスタと言う稲刈り機に近い形の機械を使います。
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私もハーベスタに乗り、刈り取られたいぐさを本体後部に積む作業をしました。
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